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若ハゲが治ったという場合の改善視点について

若ハゲと遺伝との関連性と対応法

2018年06月01日 19時23分

「昔、生え際だった部分が、明らかにおでこの一部になってしまった。」「つむじの周辺の、肌が透けるようになってしまった。」誰にも言えず、そんな悩みを抱える若者が増えています。

特に父も祖父も薄毛だと、半分諦めの境地に達しているケースも少なくないのではなしでしょうか。そんな薄毛に悩む若者へ、若ハゲと遺伝の関係や今後どうすべきなのか対応法について、解説します。


・若ハゲと遺伝の関係


最近まで、若ハゲと遺伝の関係は解明されていませんでした。解明され始めたのは、遺伝子研究が急激した発展するここ十数年ほどの間です。それまでは、薄毛と遺伝の関係を否定している論述までありました。それが今では「薄毛と遺伝には関係がある」という説が有力になっています。

一般的に、若ハゲは、若年性のAGA(男性型脱毛症)を指します。AGAには男性ホルモンが深く関係しており、男性ホルモンの特性によって分泌量の異なる化学物質が毛根部分で化学反応を起こし、それが脱毛を促進しているといわれます。要するに、自分自身が分泌したモノが、せっかく生えた毛を、抜いてしまうのです。

この男性ホルモンの特性は、複数の遺伝子の組み合わせによって決まるとされます。つまり親から受け継いだ遺伝子の組み合わせが男性ホルモンの特徴を決め、男性ホルモンの特徴が脱毛物質の分泌量を左右するという理屈です。

この辺の解明が進むにつれ、「若ハゲ(AGA)と遺伝には関係がある」という説が立証され始めたわけです。

ちなみに、これら遺伝子領域の研究結果や過去の統計から判断して、約4?5人に1人の割合で、親から譲り受けた遺伝子で、AGAが進行してしまう、ということも分かっています。


・どう対応すればいいのか


若ハゲに関わる遺伝子を持つかどうかは、事態が進行する前から、確認することが可能です。専門の医療機関で遺伝子解析の検査をすることにより判明します。

しかし若ハゲになりやすい遺伝子を持っていても持たなくとも、毛髪のケアは重要です。AGA(男性型脱毛症)は遺伝子だけで決まるわけではありません。父も祖父もフサフサなのに、自分だけ薄毛という日本人も沢山います。

そこで、毛髪のケアに関わる「生活習慣」「洗髪」を紹介します。

まず「生活習慣」を再確認しましょう。基本は、規則正しい食事、充分な睡眠、ストレスの少ない日常生活、です。食う寝る遊ぶ、です。とくにストレスは大きく影響します。

頭髪について悩むこと自体が強いストレスになって、脱毛が進行するという悪循環も考えられます。昔から「ハゲを気にしている人ほどハゲる」と言われるのも、ここから来ているのかも知れません。


次に「洗髪」です。

手順としては、

・ジャンプーは半プッシュ
・手のひらで水に溶かしてから頭につける
・指の腹で洗う(爪を立てない)
・よく流し、何度も洗わない

これが基本です。
脂が気になって、3度も4度も洗っては流しを繰り返す人がいるとききますが、これは御法度です。ぜひ心がけてください。

いかがでしょうか?

若ハゲと遺伝は確かに関係します。しかし規則正しい生活と正しい洗髪を続けることで、そのリスクは軽減することが出来ます。悩みを持つ皆様の一助となれば幸甚です。